仮想世界と現実を融合！AR/VR/MR領域の事業戦略・アライアンス戦略立案

副業募集の概要

株式会社GATARIは、2016年4月、東京大学と東京藝術大学の学生によって設立されたAR/VR/MRスタートアップです。
この度は、CEO直下の事業戦略・アライアンス担当として、企業や自治体との連携強化をリードしていただける方を募集いたします。

現在、同社のソリューションは、AR/VR/MRを活用したエンタメコンテンツなどを中心に導入が進んでいますが、
同社独自のテクノロジーを応用することで、例えば施設の運用・メンテナンス等のBtoB領域での活用など、
より幅広い分野で複合現実を用いたイノベーションに貢献していきたいと考えています。

VRやARの知見がない方も歓迎です。
技術者が多い組織のため、ビジネスサイドのご経験が豊富な方のお力をお借りしたいと考えています。
企業や自治体との連携を通じて、仮想現実が、人・物・場所のコミュニケーションを円滑にする次世代の社会を、一緒に実現しませんか？

【ソリューション例】
■位置×立体音響の拡張現実体験「Hearable Guide」
近年、イアホンやヘッドホンなどの音声再生デバイスを「ウェアラブルデバイス」として捉え直し、
様々なセンサを乗せた「Sony Experia Ear Duo」や「Bose Frames」といった製品が登場しています。
「Hearable Guide」は、このようなデバイスが普及していくことを前提に、特定の場所に置かれた音声を、
まるでそこに音源があるかのように立体音響で体験できるようにしたプロダクトです。
GPSを利用しただけの音声ガイドとは違い、GPSに依存しない位置測位技術を用いることで、
博物館・美術館の音声コンテンツをはじめ、屋内/屋外を問わず自然な立体音響体験を可能にしています。

■VR空間で創ったコンテンツを、現実世界へ－「Multi-verse」
同社開発の「Multi-verse」は、VR空間上で編集してコンテンツを配置すると、現実の中でも、
同じ場所に同じようにデジタルコンテンツとして反映されるコンテンツビルダーシステムです。

■ウェアラブル端末でインタラクティブな音声体験を実現－「Auris」
「Auris」は、ヘッドマウントのウェアラブル音声再生デバイスで、ユーザーがどこにいてどこを向いているかを認識。
実際に今いる現実空間とインタラクティブにコミュニケーションして情報取得する音声体験を可能にします。

参加対象者

・自治体（や企業）との協業やアライアンスの推進経験をお持ちの方

<歓迎条件>
・自治体とのネットワークをお持ちの方
・VR/AR/MRに関する知見をお持ちの方