NEC×産総研のAI技術を活用したジョイントベンチャー！スクラムマスター

副業募集の概要

NECをはじめとする6社が出資し、2020年9月に誕生したBIRD INITIATIVE。
産官学で持ち寄った課題や技術を元に、研究開発・事業化を行う「共創型R&D」という新たな仕組みで、
BIRD INITIATIVEが保有するコア技術を活用した事業化推進を行っています。
コア技術である「シミュレーション × 機械学習AI」領域において、AIアルゴリズムのプロダクト化を進めておりますが、
研究者主体の組織のため、今回はスクラムマスターとしてジョイン頂き、最新のDevOps開発スタイルの伝道、実践リード役を担っていただける方を募集いたします。

<想定される業務>
・最新のDevOps開発スタイルの伝道、実践リード
・プロダクトの設計指導・アドバイス

<スケジュール>
・1月～3月：プロダクト第一弾開発を発注して、価値検証を行う。研究補助的な開発も想定。
・4月～：次の開発案件を4月目途に行う。

<プロジェクトの特性>
・機械学習アルゴリズムを扱う(深層学習技術より、カーネル法等の技術を扱うことが多い)
・研究シーズ技術発のため、不確定要素が大きい
・シミュレーションを扱う必要がある
・製造業など保守的な業界のtoBプロダクトを中心に扱う

■BIRD INITIATIVEのコア技術例：
・シミュレーション × 機械学習AI
データが大量に必要となるAI分析と異なり、シミュレーションで足りないデータを自動的に生成・補完することにより、最適な意思決定を支援する。
・シミュレーション × 自動交渉AI
集中制御や単なるマッチングと異なり、AI同士が合意可能な条件を相談/交渉することにより、別々の目的をもって動いているシステム間での詳細な挙動や利害を調整する。

参加対象者

・スクラム開発の経験者
・研究者との役割の違いを理解し、ビジョンに賛同いただける方

<歓迎条件>
・機械学習を取り入れたプロダクトの設計・開発マネジメント経験があり、かつシミュレーションにもある程度理解がある方
・toBプロダクトの開発経験者(製造業など)
・フロントエンド開発の経験者