副業制度を導入する企業の多くが
従業員のキャリア形成やイノベーション推進を
目的としている
「あなたの所属する企業の副業制度の目的に最も近いものはどれですか。」と尋ねたところ、大企業、中小企業・スタートアップともに「従業員のキャリア形成やイノベーション推 進文脈での副業推進」の回答が最も多い結果となりました。
次に多かったのは、大企業では、「従業員 の収入補填やワークシェアリング文脈での副業推進(29.6%)」、中小企業・スタートアップでは、「フリーランスや外部人材の活用の文脈での副業推進(50% )」など企業規模で副業制度の目的が若干異なることがわかりました。
本資料では、人事担当者や経営者を対象に行った副業制度に関する実態調査をまとめています。
一部内容を抜粋
- 副業推進施策で最も多いのは「自社の従業員の副業推進」
-
大企業の副業推進の苦労で最も多かったのは「ガイドライン策定」
-
中小企業の副業推進の苦労で最も多かったのは「リスクマネジメント観点での法的整備」
-
多くの企業で副業可能な時間の上限時間は設けていない